これまでに当店をご利用頂いたお客様からお寄せ頂いたご質問と回答を掲載しています。
ご不明な点がありましたら、こちらを参考にして頂けますと幸いです。
このページに掲載されていないご質問は、お問い合わせ窓口よりお気軽にお寄せください。


Q.クリーニングに出すときに何か注意点はありますか?
スーツの上下セットになっている物やフード・ベルトなどが付属しているものは、風合いを保つためにもご一緒にクリーニングにお出しいただくことをオススメいたします。その際ポケットの中に何も入っていないか、事前にご確認ください。
またお洋服等をご購入された際、クリーニングについての注意事項があった場合にはその旨をお伝えください。
Q.クリーニングに出すタイミングは、着用シーズン前と後のどちらがいいのでしょうか?
汚れやシミは時間が経つにつれて落ちにくくなります。長くなるほど汚れやシミが酸化していき、黄変や変色、カビなどの原因になり、虫に食べられる可能性も高くなります。ですので、シーズン後の収納する前のタイミングで出来るだけ早くクリーニングに出していただくことをオススメいたします。
Q.シミをつけてしまったとき、どんな応急処置をするといいですか?
ご自分でなさる応急処置としては、布やティッシュなどでシミを上から軽く叩く程度にされてください。こすったり、水をつけたハンカチなどで叩くとシミが広がってしまう可能性があります。
また、時間のたってしまったシミは繊維の奥までしみこんで固着し、どんどんとりづらくなっていきます。特に熱処理をされるとシミをとることがとてもむずかしくなりますので、そのままの状態でお持ちください。
Q.ネット上にかいてあるシミ抜きや洗いの方法は正しいんですか?
正しいものもあります。しかしそれをご自身でやられた方の中のお話では、色物の風合いが白っぽくなってしまったり、シミを取ろうとして脱色してしまったなどという事故例もちらほら耳にしております。このような失敗をしてしまった場合にはリカバーすることができなくなってしまう可能性がありますので、上記の応急処置だけした状態でお早めにお持ちください。
Q.クリーニングに出すことで、家庭でのメンテナンス以上のメリットがあるんですか?
特に若い方からよせられる質問です。
まず洗いに関してですが、多種多様な衣類の性質にあわせてウェットクリーニングやドライクリーニングといった手法を選べたり、さらにさまざまな条件(温度・汚れてからの時間など)によらずにベストな洗い方をチョイスできる幅の広さは専門店ならではのメリットです。
また、お洋服を立体的に仕上げるプレス技術も、私達が自信をもって提供できるプロならではのサービスでしょう。
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